自然派住宅
こんにちは。MASUHOです。
今朝も冷え込みました。
昨日より日中の気温は上がるようですが、それにしても
寒いです。
寒くなってくると、どうしても乾燥してしまいます。
そして、ウイルス感染が多くなる時期。
特に今年はマスクをしていることもあり、なんか潤っているかも・・・。
っと勘違いしてしまいがちですが・・・ご注意を!!
これからの時期は、ウイルスの感染力が高まります。
それは、乾燥と気温が低くなるからです。
ウイルスはこの環境を好むため、感染症が増加するようです。
室内にタオルを干したり、加湿器を設置したりするなどした湿度の管理、
さらには空気の入れ替えをして室内の換気も重要な対策と言えるようです。
インフルエンザやノロウイルス、ロタウイルスなどこれからの時期は、感染症に
注意しなくてはいけません。
特に今年は、コロナウイルス感染症の大流行しているので、いつも以上に
手洗い・うがいなどをしましょう。

皆様はご存知ですか。
お家も抗ウイルスの対応ができるということを。
壁や天井、フローリング、各設備・備品など、市場には多くの抗ウイルス素材が出回っています。
当社は、創業以来さまざまな部分にこだわりをもち、家づくりをしています。
土台には「青森ヒバ」を使用。
ヒバは、抗菌成分が豊富に含まれており、腐りにくく、朽ちないので耐久性耐水性に
すぐれていると言えます。さらに、独特の芳香で、白アリなどの防虫効果も。
木材はウイルスだけでなく、菌に対しても増殖を抑制する作用があると言われています。
これは木材に含まれるフィトンチッドと呼ばれる物質による効果のようです。
抗菌作用を持つフィトンチッドの代表格とも言えるのがヒノキチオール。
その成分を多く含むのが、「青森ヒバ」です。
さらに、在来建築だからこその自然派住宅にこだわってきました。
家族の健康を考え、無垢材を利用した住宅を作っています。
無垢材は、集成材とは違い、丸太から切り出したままの自然な状態の木材です。
そのため、割れやひびなども入りやすいですが加工した材木にはない温かみや
風合いがあるため多くの方から支持されています。
≪メリット≫
〇唯一無二のフローリングの質感を味わることができる
〇経年とともに変化していく色やツヤを楽しむことができる
〇調湿作用によって夏場を快適に過ごせ、冬場でも冷えない
≪デメリット≫
〇調湿作用により水分を吸収・放出するため、無垢材が膨張と収縮を繰り返し、
フローリングに隙間や反りが生じることがある
〇無垢材は天然木のため、加工される集成材に比べると傷がつきやすい
〇表面を塗装していたとしても水に弱い傾向に
〇高い材木
無垢材と言っても素材はいろいろ。また塗装方法によっても異なります。
ぜひ、遠慮せずにアレヤコレヤと質問して、たくさんお話しください。
話しが少しそれてしまいましたが、
withコロナの時代では、住宅環境も抗菌・抗ウイルスがBest!
ではなく…Mastに。
さらには、リモートワークを考えた間取りや空調への意識が高まるなど
ライフスタイルの変化に伴い私たちも常に変化していかなくてはいけない時代です。
しかしながら、これまで40年以上培ってきた経験や住宅の基礎など今までと変わらぬ意識をもち
家族の健康が維持される住宅を作り続けていきたいと思います。